週刊競馬ブック誌に投稿が掲載されました。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


この記事中で書いた、「サマーシリーズ」なんて止めたら?という内容を競馬ファン
に加筆して、週刊競馬ブックへメールで送りました。
週刊競馬ブックには「ファンのページ」というのがあるので、そこに。
そうしたら、数日後に「9月22日発売号にて、掲載させていただきます」との返事が。
という訳で、現在発売中の週刊競馬ブックに載ってます(笑)。


全文を引用すると、以下の通りです。1行目はタイルです。

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目的の見えない「サマーシリーズ」
「サマーシリーズ」。もともと、何のためにやっているのか、さっぱり意味不明でした。
だって、「サマーシリーズ」で良い成績ならば、普通に馬主、厩舎関係者、騎手には賞金
が入るのですから、ただの賞金二重払いなだけじゃないですか。
それに、ファンにとって何の恩恵もありません。「この馬はサマーシリーズタイトル狙ってる」
とか訳の分からない予想の不確定要素が増えるだけです。
 その矛盾の集大成みたいだったのが「サマーマイル」最終戦
何と、出走した2頭が16頭中15着と16着、つまりシンガリブービーという結果にもかかわらず、
同点で同時優勝という、大変間抜けな結果となりました。今までの累計点で救済されたわけです
が、どう考えてもおかしくないですか、ドンジリ負けでチャンピオンなんて。成績悪ければ減点
にすべき。本気で「サマーシリーズ優勝狙う」なんて調教師がいたら、その近視眼的視点は批判
されるべきではないでしょうか。少なくとも、デリケートな馬の事を考えてるとは思えませんからね。
 週刊競馬ブック誌によれば、ベルカントスプリンターズSを狙って調整されているそうです。
だから、「サマーシリーズ」なんて眼中になく、ローテーションのキツくなるセントウルS
スキップしたわけです。だけど、結果的には「サマースプリント」で、おまけみたいに優勝です。
機械的に期間を区切っているだけの「サマーシリーズ」は、馬のことなんて考えていないから
こういうことになります。
 何の理念も感じられない、お金の無駄遣いな「サマーシリーズ」なんて即刻中止して、ファン
への実質的な還元策を考えてもらいたいものです。


さじたりうす・東京都

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週刊競馬ブックへの投稿は初めてでしたが、一ファンの意見として「ありだな」と思ってもら
えたのは嬉しいです。来年の「サマーシリーズ」が中止になりますように(笑)。
因みにお礼は、クオカードらしいです。まだ、届いてないけど。
スフィアのサイン入りグッズにして下さい(笑)。


ジャンプSQに投稿しても、絶対に採用されない自信はあります(ドヤ顔)。