豊崎愛生さんの発言に共感しました(笑)。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


先週のプラスフィでの豊崎愛生さんの発言が面白かったです。
あやひーがオムレツ(たまご焼き?)を作って、スタッフに褒められた件で
「30歳でオムレツ作った事で大絶賛されるって、ホント羨ましい(笑)」
「あたし、オムレツ作ったところで、誰も褒めてくれない(笑)」
これは、凄く分かるなぁ(笑)。


あきぽんは、1stフォトブック「あきやすみ」(2011年8月発売)でも数々の料理を披露
していました。まるで、「新婚家庭の夫抜き」みたいな感じでした。
ハルカスと違って、ブログに料理の写真をUPする事も稀ですが、それだけ料理する事
が日常になっている事を伺わせます。
間違いなくスフィアで一番の料理上手だし、すぐ主婦になれます(笑)。
最近のラジオでも、「なりたいのはスーパー主婦」と面白い事を言ってました。
つまり、あきぽんの先の発言は
「普段90点の人が95点取っても、当たり前だと思われて褒められない人が、普段0点の
 人が、たまに50点取ると褒められる」事を、ちょっと嘆いたものと理解出来ます。
大丈夫、あきぽんの料理は素晴らしいです。一度、ご馳走になりたいです(笑)。


私があきぽんの発言に共感したのは、仕事でも似たような経験を何回もしたからです。
以前、ホストコンピューターの運用系の業務をしていた事があります。
色々なデータを集計・計算しつつ、次の処理系に受け渡しします。
まぁ、オンライン処理もありますが、基本はバッチ処理です。
そこで経験2年くらいのA君が「ここで、この処理はダメだよ」という事を必ずやらかす
んですよ。バッチ処理の手順を間違えて、データを消してしまう(笑)。
言われた事の一部が頭に残ってしまうらしいのです。
「ここで、この処理はダメだよ」→「ここで、この処理」になってしまう。
そうなると、データ復旧のために処理を戻らなくてはなりません。
大量のデータを扱っているので、バックアップは要所で取りますが時間がかかります。
そのためにA君は、文字通りコンピュータールーム内を走り回って、復旧処理をします。
通常の業務を±0点とすれば、A君は自分のミスで-50点にして、それを元の0点にする
ために頑張っている事になります。時間を無駄にしているだけで、建設的な仕事は何
一つしていません。
出来る人というか普通の社員は、運用の合間に業務改善のプログラムを考えたりして
プラス何点もの仕事をして、そんなに残業もしないで帰ります。貢献度は大です。
だけど、あら不思議、コンピュータールームの外にいる上司から見ると
「A君は一生懸命走り回って、残業までして頑張ってるね」という事になります(笑)。
そんなバカな、というのが皆の思いでした。
まさに、先のオムレツ話における、あきぽんの思いと重なる気がしましたよ。


昔の仕事を詳細に思い出してしまったなぁ。