勝ち馬を探せ!2016年皐月賞編。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


自分の勝ち馬推理の過程を記録しておきます、明日のために。
今年はレベルが高いと言われています。
3戦無敗馬2頭と休み明けを使った2歳チャンピオン、この3頭が3強との評価ですが、それ
以外にも伏兵がいて面白そうです。


マカヒキ・・・3戦無敗。前走で馬券取ったので、応援したい気持ちはあります(笑)。
 ディープインパクト産駒で、決め手勝負ですが前走を見ると、意外に器用に立ち回ります。
 1週間前の調教で破格の好タイムをマーク。絶好調なのは間違いないです。
 騎手の乗り替わりも、追える川田ならマイナスも少ないかな。
 父と同じローテーション。馬場が悪くなった時がやや不安です。
リオンディーズ・・・3戦2勝2着1回。前走でマカヒキに負けたけど、休み明けの内容としては
 上々です。普通に考えたら逆転するパターンです。今度は引っ掛からない気がしますが。
 2歳チャンピオンだし、デムーロだし(笑)。
 キンカメ産駒で、去年もキンカメ産駒が勝っているのは心強いです。
サトノダイヤモンド・・・3戦無敗。ルメールマカヒキではなく、こちらを選択。
 ディープインパクト産駒で、レース振りに大物感があると言われています。
 ただ、弱いメンバー相手の楽勝なのは確か。ルメールも調教師もダービー目標みたいな
 発言しているのは気になります。厳しいレースをしてないのが不安。
 それに、きさらぎ賞からの直行組は好走例のないパターンです。
 桜花賞、断然人気で負けたメジャーエンブレム。これも好走例のないクイーンCからでした。


以上が3強でしょうが、これが1〜3着とは考えたくない(笑)。面白味が無いです。
今年は3強以外の伏兵が面白いし、単勝10倍は付きそうなので、そちらを重視。
最近5年のトレンドは、共同通信杯からの直行組が3勝。スプリングSからの直行組が2勝。
その傾向は多分、馬の血統的な背景、調教方法の変化などが関係しているのでしょう。
その「トレンドに乗る」を重視すると
ディーマジェスティ・・・4戦2勝2着2回。共同通信杯勝ち。ディープインパクト産駒。
 全4戦で最速上がり3Fタイムをマーク。前走は馬場の悪い内から伸びてきました。
 出走取消し明けを使ったので、上積みが見込めます。
マウントロブソン・・・5戦3勝2着2回。スプリングS勝ち。ディープインパクト産駒。
 目立つ芦毛だけど地味に3連勝中(笑)。中団より前で競馬をして抜け出すパターン。
 ディープ産駒だけど決め手勝負より持久力勝負。時計のかかる馬場で面白そうです。
 マカヒキと同じ馬主だけど、今回も含めてデビューから6戦全部違う騎手。
 今回は来日直後の外人騎手。大レース狙う気があるのか、何だか冷遇されてる印象。


さて、調教と枠順発表後のまとめ。
マカヒキの調教が馬なりで好タイム。一番調子は良さそう。逆にダービーまで持つか心配。
前走は最後方からでしたが、それ以前は中団からの競馬。3番枠なので、内で脚を溜めて4角
で馬場の真ん中を抜けるのが理想か。
ディーマジェスティの大外18番枠は、有利ではないと思います。どうしても外を通るので
他馬より長い距離を走らざるを得ません。大雨が降って内側のコンディションが悪くなれば
面白いのですが。
マウントロブソンは先行したいので、5番枠は良さそう。
リオンディーズは16番枠ですが、いつも外枠なので問題なさそう。
1着候補は、マカヒキリオンディーズマウントロブソンディーマジェスティにしたい。
ディープ産駒は皐月賞勝ってないけど、ディープ自身は勝っています。今年あたりチャンス。
後は、当日の馬場状態やレース展開を考えてから決めたいと思います。
2〜3着候補としては、アドマイヤダイオウエアスピネル、ナムラシングン、プロフェット
ロードクエストまで押さえたい。


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