スフィアの1年間(音楽的)不在を考える。

本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


スフィアの全国ツアーが終了するのが、2017年10月15日の愛知公演です。
追加公演があるとは思いますが、それは遅くても12月まででしょう。
つまりスフィアの音楽活動は、2017年までとなりそうです。


そして、スフィア結成10周年が2019年2月15日です。
10周年には戻って来る宣言しているので、音楽活動休止期間としては1年程度です。
2019年2月15日前後に何か(CD発売、ライブ等)やるとしても、その準備期間に2〜3ヶ月
程度は必要になるでしょう。
実質的には、1年間の余裕もありません。うーん、中々大変そうです。


私の仮説では、音楽活動休止期間と言ってもスフィアの皆さんは、準備というか練習
みたいな事をしている筈です。正直、1年で仕上げるのはギリギリな感じです。
ミューレも、そう考えていると思われます。
「ミラクルスフィア」での発表の時に、寿美菜子さんは、こう発言していました。
「プラネットスフィア、これだけは続けさせて欲しいです、とランティスさんの方に
 お願いして(笑)。有難い事にOKを出してもらいました」
つまり、ミューレ(とランティス)としては、事前の練習の必要の無いプラネットスフィア
の時間さえも惜しいという事になります。
とにかく、時間が欲しいのでしょう。


そう考えると、音楽活動休止期間にソロ活動が増えるとは言えません。
ソロ活動が増えて、肝心の「練習時間」が取れないようでは意味がありません。
最初は、2018年はあやひーが長期に出演するミュージカルの期待を持てるかな、などど
思っていましたが、そう単純な問題でも無さそうです。
逆にソロ活動制限されたら、スフィアの皆さんの不満も心配になります。
スフィアの皆さんは、どういう想いなのか、いつか知りたいものです。


いずれにしても、ファン離れのリスクを考えると、ミューレの決断は凄いな。