勝ち馬を探せ!2017年ジャパンカップ(G1)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


今年で37回目の芝2400mのG1レース。第1回には、初めて外国馬が出走。
日本競馬が鎖国から抜け出した記念碑的なレースです。
初期には、外国の2流馬に日本のトップクラスがアッサリ負かされて衝撃だった模様。
今では、ここ10年外国馬は3着にも来てないので、無視して大丈夫でしょう(笑)。


前日1番人気は、キタサンブラックです。
前走は出遅れましたが、武豊騎手の(結果的には)好騎乗で勝ちました。
この秋は、G13戦して引退ですが3つとも勝てるとは思えません。
前走、極道悪での激走の疲れが無い筈はないと思います。
陣営としては、有終の美を有馬記念で飾りたいと考えているんじゃないかな。
過去3着、2着なので目標にしていると思います。
JCは去年勝っているので、そんなに執着がないと予想(笑)。


あと、G1絶好調のM.デムーロが、当然騎乗すると思ったサトノクラウンの騎乗
決定が22日まで伸びたのは、他の馬を探していたのか。
ミルコ、サトノクラウンの調教にも乗ってない。見込みが無いのかな(笑)。


最初考えていたのは
レイデオロ
藤沢厩舎の3歳牡馬、今年のダービーを勝ち6戦5勝。
ダービー2着のスワーヴリチャードがアルゼンチン共和国杯(G2)を圧勝しました。
その比較からも勝負になりそうです。
しかし、2番人気だし面白味がありません。


そこで、一捻りして
ソウルスターリング
同じ藤沢厩舎の3歳牝馬、今年のオークスを勝ち8戦5勝。
秋初戦の毎日王冠は、チグハグな逃げで8着でした。前走、極道悪の天皇賞は6着で
したが追い込んで悪くない内容でした。
このJCは、牝馬の活躍が目立つレースで、過去に好走した牝馬と比べても、実績的に
遜色はありません。
オークスの内容・タイムともレイデオロの勝ったダービーより優秀です。
父はヨーロッパで14戦無敗(G1を10勝)の怪物フランケル。その底力に期待します。


マカヒキ
去年の凱旋門賞遠征以来、パッとしませんが前走・天皇賞での追込みは復活の兆候
かも知れません。去年のダービー馬でそこまで5戦4勝はレイデオロと同じです。
毎日王冠天皇賞ともソウルスターリングに先着しています。今回は大駆けもあるか。


ソウルスターリング単勝3連単の1着固定でいく予定です。