ジャパンカップ(G1)を勝って乾杯しようと思ったら完敗だった。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


狙ったソウルスターリングが7着では、どもならんです。
直線も伸びそうで伸びなかったです。まだまだパワー不足の印象でした。


勝ったシュヴァルグランは、1枠1番を最大限に活用しました。
4〜5番手の最内をピッタリ回り距離ロスを防ぎ、直線は馬場の良いところに持ち出して
決め手を生かしました。上手く立ち回ったボウマン騎手の好騎乗でした。
この馬はあんまりG1を勝つイメージが湧かなくて、1着には狙えませんでした・・・。
調子が良い事は分かっていたのですが、先入観はダメですね。


2着のレイデオロは、1枠2番でしたが中団から進んで外目から追い込むという流れ。
一応上がり3Fは最速の34.6秒でしたが、早目スパートの1着馬には届かず。
初の古馬相手に善戦したと思いますが、有馬記念は直線が短いのでどうかなぁ。


3着のキタサンブラックは、速いペースで逃げましたがディサイファに微妙に絡まれた
のが痛かったか。最後のひと踏ん張りが利きませんでしたが強かったのは確かです。
絡んだディサイファは、17頭立ての17着ですからね。


マカヒキは離された4着で見せ場が無かったです。ひょっとして今のこの馬には距離が
長過ぎるのかも知れません。と言っても、適距離は分かりませんが(笑)。


来週はダートのG1ですが、土曜日の地味なステイヤーズS(G2)が好みです。