第九練習日記・11月マエストロ稽古1回目

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


合唱指導のU先生からのお言葉。
「今日の目的は、練習でやってきたことをマエストロに聴いてもらって、それを元に
宿題をもらいます。僕のお願いとしては、練習でやってきた事以外は絶対にやらない
で下さい」
笑ってしまったけど、U先生は笑ってなかった(笑)。不安な気持ちは分かります。


○発声練習。
ソファミレド(口の中を意識して開けて、ア・イ・ウ・エ・オの各音で)
ソミファレミドレシドでも同じパターンで練習。
高い音から出す事で発声を意識する。
ドミレファミソファレドの練習。


指揮者のIさん登場。
○全パートを通して歌う
○男性3部合唱→Lau fetの間にある休符を意識して楽譜通りに歌う事。Lauを短く。
○ソブラノの音程やテンポへの注文が多かった。


○Mパート→フレーズ最後でテンションが抜けないように、弱くならないように。
 冒頭のFreu deの発声を何回も練習。テノール最初の音はレ(D)。一発で取ること。
 最初はf、その後のsfを意識する。
 2回目のdei ne Zauber遅れないように。1回目よりアクセントを付ける事を意識する。
 Alleの発音に注意。アッレ↑のイメージ。
 595小節以降の付点音符を意識する。気持ち短く。
 um schlumgenの発音注意。
 最後の4小節の各パートのsfの順番を意識すること。3番目はテノールのみ


○Nパート→uberm Sternenzeltのファ(F)をあまり高い音と意識しない事。
 631小節の< >のタイミング。<のピークは2拍目、2〜3拍半まで下り。
 Ihr sturzt nie derの発音練習。
 638小節のWeltのtは3拍目、次の休符に乗せること。
 635小節のAhnestはppから始まる。シ(B)を綺麗にハモらせる練習。
 651小節のuber Sternenのド#(C#)を綺麗に響かせる練習。


○二重フーガ→付点2分音符にメリハリを付ける、リズム感を出す。
 子音をハッキリ歌う。
 729小節〜の2分音符はテヌート感を出す。

○Sパート→P53の2つのdim.を意識すること。2小節目はアルトだけ動く。
 Alle Menschen→レメという感じを意識する。
○Dパート→Flugel weiltの後にポンという音を入れる感じで止める。


細かい話なので、そのレベルに追い付けません。それ以前の問題です・・・。