第九演奏会を終えて。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


第九演奏会(12/23)が終って2日経ちました。
最終的には360人の合唱団でしたが、ここまで長かったような短かったような。


新聞で合唱団の募集を見つけたのが7月だったかな。
実際の練習は8月末に、今回初参加の人を対象にした練習がありました。
初参加の人は約40人だったそうですが、その練習で初参加だけど合唱経験のある人が
大半だと判明(笑)。
私は合唱も初めてなので、最底辺カーストに所属している事が分かりました。


それからの毎週練習(昼・夜の二部制)は、毎回涙目になってました。
発声、楽譜読み、早口言葉みたいなドイツ語の発音、この全てに追い付けません。
本番は暗譜だし、練習用CDを暇さえあれば聴いていました。
発声は、テノールとしての高音が難しいし、何より自分の出している声の正確な音程
が分からないのです。これは、致命的です。
なので、自宅でチューナーで音程を確認しながら練習しました。


そして、2回の合同練習、2回のマエストロ稽古、オケ合わせを経ての本番です。
当日は、午前中にゲネプロ。ここでも指揮者からの指摘を受けてリハ室で稽古。
入場・退場の練習。これは会場でしか出来ないので注文も多かったです。
有名な出演者の落書きも見る事が出来て嬉しかったです。


本番は緊張したけど楽しかったです。
あやひーの「第九を楽しんで」のお言葉は常に胸にありました。
反省点は多いのですが、この次はもっと上達したいという気持ちが強いのです。
来年も同じ先生の指導なので、より理解も深まると思うので楽しみです。


来年の練習開始が待ち遠しいなぁ。