高垣彩陽さんのミュージカルへの想いが溢れ出る!

「あやひごろ」(2018-01-31)に、あやひーのミュージカルへの想いが溢れ出ていて
とても感動しました。本当に、胸にあるものが堰を切ったように、言葉となって
「溢れ出ている」という感じなのです。
私は一応、ずっとあやひーのファンをやっているので、あやひーのミュージカルへの
強い想いを分かった気でいました。
でも、そんなもんじゃなかったです(笑)。


今まであやひーが、ミュージカルのオーディションを受けていた事は本人も語って
います。具体的な作品名を挙げたのは「レ・ミゼラブル」でした。
これは、合唱を扱う雑誌「ハンナ」のインタビューで
「ミュージカル『レ・ミゼラブル』が大好きで、実はオーディションも学生時代から
何度も受けていたんです」
と語っていました。


私は以前にも指摘しましたが、『ZANNA』のヒロインであるケイト役をオーディション
で勝ち取ったのは、凄い快挙だと思ってます。
ミュージカル経験のある人も多く応募しただろう中で、ミュージカル経験がほぼゼロの
あやひーが選ばれたのは、プロから実力を評価されたされたからに他なりません。
今回の「あやひごろ」で、その『ZANNA』のオーディションに呼ばれるまでに、あやひー
の取った行動が記されていました。
 「ミュージックレインは当時、舞台やミュージカルのオーディションのお話がくる
  ことはほぼなかったので、誰でも受けられるオーディションがあれば自分で履歴書
  を書いて資料を送ったり、時にはマネージャーの振りをして(笑)その時期受けら
  れるオーディションがないか東宝さんの演劇部に電話をかけたりしていました」


確かに声優事務所にミュージカルの話は来ない。
ミューレも、そういう営業はしないでしょう。
履歴書を送るのは分かるけど「マネージャーの振りをして電話」って凄いな(笑)。
ミュージカルに懸ける情熱が、若干狂気を帯びています。
ところで、ミュージカルのオーディションに呼ばれたのは『ZANNA』が初めてだったん
ですね。実技試験になれば、合格する実力があるという事です。
すると、『レ・ミゼラブル』は書類選考で落とされた事になりますね。
レ・ミゼラブル』の関係者は、今からでも遅くない、あやひーを呼びなさい(笑)。
ああ、するとあれは何のオーディションだったのだろうか・・・。


履歴書に「声優」とあるのは選考に不利、という話は今回はいいか(笑)。