「カーリング女子」という呼び方はやめろ(笑)。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


何だか「カープ女子」みたいで、スポーツ選手じゃないみたいだからさぁ。
何で「女子カーリング」って言わないんだよ。
「スピードスケート 女子500m」とか、後に種目名が付けば印象が違うんだが。


それにしても、近年の日本の女子カーリングも強くなったものです。
8年前と比べると感慨深いです。
相手チームが肝心なところでミスして負けるパターンも、結構ありますからね。
それだけ、相手チームに無言のプレッシャーを与えるだけの実力があるんですね。


戦術的には、あまり変わっていないと思います。
その戦術を有効にするスキルの向上とか、メンタルの強さが素晴らしいです。
そして、作戦タイムの「そだね〜」に癒されます。
イントネーションがいいよね〜。


戦術的によく理解出来ないのが、相手ストーンをナンバー1のままにしてストーン
を置いていく作戦です。早めに自分達のストーンをナンバー1にすべきでは。
そのような場面では、相手ストーンに寄せたり、ガードストーンを置く戦術が
目立つと思いました。
相手のナンバー1ストーンがあると、大量失点の危険が大きいと思うんですが。
将棋の定跡みたいな研究が出来ないかな。


おっと、遅れましたが
「女子カーリング」五輪史上初の準決勝進出おめでとうございます!!
予選最終戦で負けての進出は複雑かも知れませんが、明るく頑張って下さい。
男子は予選で敗退しましたが、攻撃的な戦い方にはスカッとしました。
お疲れ様でした。


私は只のカーリングにわかじゃないよ、「長年のにわか」なんだよ(笑)。