将棋番組の公開収録に参加しました。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


NHK-BSで3月10日に放送される
「プレイバック2.17 羽生善治VS.藤井聡太 最強の極意」という番組の
公開収録に参加しました。ただの観客ですが。



2月17日に行われた朝日杯将棋オープン戦の準決勝を、各界の将棋好きと共に
振り返るという番組です。
募集を見つけて応募したら、当選してしまいました。
応募締め切り前に当選通知が来ました。参加者が少なかったようです。


番組は50分なのですが、収録は2時間15分程度かかりました。
面白かったのですが、出演者6人でプロ棋士が2017年に引退した森けい二九段だけ
だったのは寂しかったです。
局面評価出来る人が、もう一人、例えば若手棋士がいた方が良かったと思います。
そうしないと、素人がガヤガヤしてるだけなので。


驚いたのは、終盤羽生さんが不利と言われた場面でも、Ponanza(将棋ソフト)では
互角とか、藤井五段(当時)の終盤で悪手があり、羽生さんが上手く対応すれば逆転
していたとか、恐るべし将棋ソフトでした。


面白かったのは、収録中のディレクターからの指示です。
紙に「小藪さん 森さんに 聞いて下さい」とか書いた物をステージの下から見せる。
それを、常にやっている訳です。指示通りにやってれば間違いないシステム。
それならば、私にも司会が出来るかも(笑)。


さぁ、観客席の私を見つける事は出来るのか、頑張ります(笑)。