「親子で楽しむはじめての将棋」という本が、ちょっとアレな件。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


2018年4月18日発売です。藤田 綾女流二段が書いた将棋の超入門本です。
駒の動かし方から解説している本なので、私向きではありません。
なので、読んでませんが、内容については分かりやすい本なのでしょう。
何しろ、将棋のNHK杯戦で、聞き手として定評のある藤田女流ですから。
これから将棋を覚えたい人にはお薦めです。


さて、本題はここからです(笑)。
藤田女流は、ネットでの中継でも登場します。
そこで時々絵を描いて評判です、「画伯」として。
例えば、藤田画伯の描いた「ニワトリ」です。


そんな藤田画伯は、先程の本でも駒の特徴を動物に例えるという事で、絵を描いて
います。
「香はイノシシ」「銀はハリネズミ」「飛車はチーター」と紹介文で謳っています。
表紙に、その絵があります。


駒の働きと動物の特徴を結び付けてるんでしょうが、「銀はハリネズミ」というの
がよく分かりません。銀が横や真後ろに動けないという説明になってません。
それに、絵が微妙です。微妙ですが、微笑ましい気もします。
子供が喜ぶのかは不明ですが、少なくともトラウマにはならないでしょう。
小林ゆう画伯みたいに狂気を感じる絵は危険ですが。


そんな訳で、他の駒の絵も見てみたいです(笑)。