勝ち馬を探せ！2018年安田記念(G1)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/

☆安田記念(東京・芝1600ｍ)
ほぼ毎週続いた春のG1シリーズ最期のレース。宝塚記念もあるけど気分的には最期。
3歳も牝馬も出走可能です。
今年は3歳馬の出走は無し。牝馬もウォッカ級でないと無理でしょう。

△スワーヴリチャード
前日1番人気ですが、限りなく無印に近い△です(笑)。
芝2000ｍ以上をメインに使ってきた馬が、突然マイラー路線に参入してきました。
何でも、｢前走芝2000ｍの後半1000ｍが57秒と速かった｣から、らしいです。
･･･生粋のマイラー達を舐めとんのか(笑)。
春天3200ｍから高松宮杯(芝1200ｍ)使って4着のナリタブライアンを思い出します。

ところで、今回のコースは、1分31秒台の出る良馬場です。
もちろん、展開によってはタイムが遅くなりますが、1分31秒台が出る前提で考えたい。
ここ10年の傾向を調べると
①連対馬20頭中18頭が馬体重490kg以上、ここ7年の連対馬14頭は全て馬体重490kg以上。
②牝馬の連対は2連覇のウォッカのみ。
1分31秒台の決着を前提とすると
③芝1400ｍで1分19秒台、芝1600ｍで1分32秒台前半を記録している事が必要。

③は｢望ましい｣程度ですが、この条件で1着候補を探すと
サトノアレス、キャンベルジュニア、ヒーズインラブ、ウインガニオンでしょうか。
この中で唯一前走勝っているし、ローテーションもいいので

◎ヒーズインラブ
1600万条件を4→3→2→1着と地味に卒業して、前走初重賞をアッサリ勝ちました。
そこで一息入れたのは好感が持てます。
不安なのは、前走のように最後方からでは苦しいかな、という点ですが。

◎を1着固定の3連単、2着も上記3頭＋αで。単複も少々の予定です。