安田記念も負けました(通常営業)。

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


当たったのは、勝ちタイムが1分31秒台という事だけでした。
そんなのは、誰にでも分かります・・・。


まずは、事務的に結果報告です。
◎ヒーズインラブ→13着(12番人気)
 サトノアレス→4着(7番人気)
 キャンベルジュニア→11着(10番人気)
 ウインガニオン→7着(14番人気)
△スワーヴリチャード→3着(1番人気)


まぁ、人気薄ばっかり狙った結果なので仕方ありません。
特に今回は、馬体重重視だったので、勝ったモズアスコット(482kg・9番人気)は
1着候補としては狙えませんでした。


でも冷静に考えると、異例の使い方というか、私の好きなパターンでした。
モズアスコットは、前走勝って安田記念の予定が、まさかの2着でした。
そこから連闘での挑戦という異例のローテーションでしたが、登録時点では除外
対象でした。但し、騎手の予定は何故かルメールになっていました。
ルメールが優先で騎乗する約束があったという事です。
つまり、陣営(矢作厩舎)やルメールには自信があったのでしょう。
大体、前走負けた時は、ルメール騎乗じゃなかったし(笑)。


そこからが不思議な展開でした。
藤沢厩舎は4頭登録していましたが、何故か3頭を引っ込めてしまいました。
その内の2頭は、主戦騎手がルメールなのです。
その3頭を引っ込めたお陰で、モズアスコットは出走出来ました。
実際は1頭引っ込めれば、出走可能でしたが。


特に謎なのが、安田記念の前哨戦京王杯を勝ったムーンクエイクを引っ込めた
点です。この馬はルメールのお手馬なのです。
出走していれば、人気にもなったでしょう。
まるで「ルメールが乗れないのなら勝てない」とでも言っているようです。
結果的には、モズアスコットは出走出来たし、ルメールも勝ちました。
藤沢厩舎は、信頼しているルメールに恩を売った形です。言い過ぎかな(笑)。


馬券予想には、そういう「大人の事情(仮定)」も考える必要があるのかな・・・。