藤井聡太四段が朝日新聞で特集されました!

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


7/15(土)の朝日新聞の別刷りで藤井四段が取り上げられています。
「フロントランナー」という、各界のトップで活躍する人達を紹介する記事です。
今まで取り上げてきたのが、NPO法人理事長、映画監督、バレエダンサー、ホテル
料理長、俳優、宇宙飛行士などです。やってる事がユニークな人達でもあります。
アニメ脚本家の岡田麿里さんもでした。


今までの「藤井四段特集」との違いは、家庭でくつろぐ写真でしょうか(笑)。
肝心の将棋については、あまり目新しい記事はありません。
そして、やっぱり同席したのはお母さんで、お父さんの影は薄いです。


タイトル挑戦もあるのでは?という質問に
「今の結果は偏っています」
「まだ、実力的には及びません。むしろ、このあたりで「平均への回帰」が起こる
 のではないかと」
今は勝ち過ぎという認識も冷静だけど、「平均への回帰」なんて言葉を使う中学生
は彼ぐらいだと思います。


好きな科目は、地理と数学、苦手な科目は美術。これは、イメージ通りかな。
「何で絵を描かないといけないのか、わからないです」
過去には「宿題」についても、同じような事を学校の先生に言ってますよね(笑)。


タイトル獲得のイメージについて
「10代後半から20代前半でピークに達していないといけないのかな、と思います」
30歳の時は?
「いやあ、30歳の時はもう落ち目じゃないですかね」
無自覚に、30代の棋士に喧嘩売ってます(笑)。
そんなに生き急がなくてもいいと思いますが。


藤井四段作の7手詰将棋が解けて、大変良い気分です。