囲碁・将棋チャンネルは「水でもかぶって反省しなさい!」

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


囲碁・将棋チャンネル」とはケーブルテレビなどで放送される囲碁・将棋専門の
テレビチャンネルです。


このチャンネルで、7/27に第26期銀河戦予選の藤井聡太四段(15)と平藤眞吾七段(53)
戦の生中継がありました。
銀河戦は持ち時間25分、切れたら一手30秒未満の早指し棋戦です。
だから、進行が速く大盤解説ものんびり出来ません。
高見五段の解説は面白かったです。


ところがですよ、奥さん!
対局も終盤になって、藤井四段が攻めきれるかという場面でまさかのCM挿入です。
それも、普通のテレビの15秒とか30秒ではありません。
体感的には5分ぐらいあったんじゃないかな。地上波じゃないから長いのです。
CMが終ったら、対局も終っていて感想戦でした(笑)。
このテレビ局、控え目に言っても・・・・・・頭狂ってますよ。


例えば、オリンピックの陸上100mの決勝で、スタートしたと思ったらCMみたいな。
CMが終ったら、表彰式でしたみたいな感じ。
そんな事を地上波でやったら、そのテレビ局は社長退陣のレベルです。
どうも、この囲碁・将棋チャンネルはスポンサー様の顔色ばかり見て視聴者の事は
全く考えていないのが露呈したと思います。
今時、これほど視聴者を無視したテレビチャンネルがあるとは、驚きの一言です。
苦情が殺到しないのか、来ても無視してるんでしょうね。


頭文字Dの「いろは坂のサルじゃねえんだから、ちったぁ頭使えよ!」も贈ります。