戸松遥15thシングル「STEP A GO! GO!」(2015-09-30)

01. STEP A GO! GO!
02. 愛しい光


今回は、ノンタイアップ曲。
01は、「戸松遥、初の応援ソング」だそうです。
ハルカスの元気のいい曲は、全部「応援ソング」みたいなものなので気付かなかったです。
ただ、「応援ソング」として見ると歌詞が気になります。
「悩みは四捨五入で」には、あえてツッコミません(笑)。
私が気になったのは「無敵を願うから」です。
なんか、一番を狙う感じがして怖いな、無邪気なだけに。


ある人が武道(特に合気道)について語った文章が印象に残ってます。
>「敵を作らない」ということは武道の基本である。
>「天下無敵」とは、邪魔する相手をぜんぶ殲滅したので、天下に敵がないという
>意味ではない。敵に出会わなければそもそも敵はいない。当然、無敵である。
>敵と出会っても、それを「敵味方」というスキームでとらえなければ、敵は概念
>としては存在しない。
そして、自分と敵が一体化した運動、つまり敵の存在しない状態が「無敵」の本質なのだ
という事が語られていて、目からウロコでした。
その点、ハルカスの「無敵」は無邪気だけど、邪魔する相手を全部やっつけるイメージ(笑)。 


02は、「ガチなラブソング」だそうです。
私は、ハルカスのバラードが素晴らしいという事を、初期の頃から言ってます。
歌詞も「愛」とか「大切な愛しい人」とか、今まであんまり無かった気がします。


さて、MVではかなり遊んでいますが、個人的には最高だと思っている「渚のSHOOTING STAR」
には及ばないかな。ヘソ出し率が高くて、スタイルの良さを誇示しています。
こんな応援団がいたら、バスケどころじゃないよね、青少年は(笑)。


いつか、水着でMV撮るんじゃないでしょうか。

戸松遥さんの写真集「ImayMe」発売(2015-06-18)

正式な写真集としては、5冊目になるのかな。フォトブックも入れると凄いペースです。


ハルカスの写真集では、水着写真は既にデフォルトです。
ハルカスのビキニを見るたびに、「ひとりごと」出張版(2009年夏号)を思い出します。
そこでの、みなちゃんとの会話。
 戸松遥「あたし、いっつも思うんですけど、ビキニとか恥ずかしくないんですか?(笑)」
 寿美菜子「知らない(笑)」
 戸松遥「だってさぁ、布の方が少ないじゃ〜ん!(笑)」
 寿美菜子「そうだよ」
 戸松遥「だって、恥ずかしくない?(笑)」
それを楽しくお仕事にしちゃうハルカスは、やっぱりプロです。
今回は更に、下着写真まであると本人が語っていました。
「今回は、ぶっちゃけ、着ている衣装の8割が結構ヌーディーな感じなんですよ(笑)」
確かに、布面積の少ない衣装のオンパレードです。
まさか、お尻丸出しの紅茶、いやティーバッグ、いやいやTバックまであるとは。
以前、半分ジョークのつもりで書いたけど、そこまでやるのか、声優さんが。
ハルカスの言葉じゃないけど「わぁ〜お!」ですよ。
だけど、正直あんまりエロさは感じません。
ハルカスはスレンダーだし、アスリートのような肉体に見えるのです。
「美しい」という印象が強かったです。別に、エロさを感じても問題は無いけどね(笑)。
こんな露出度高い写真集出しちゃって、次はどうするんでしょうか。期待よりも不安が・・・・。
戸松遥さんの父親の感想が、無性に知りたいんですけど(笑)。


さて、「戸松遥論」を書いた私としては、特に面白かったのが2万字インタビューです。
過去から現在、将来への展望までを語っています。出来事としては、知っている話も多い
のですが、その時の気持ちが詳細に語られています。
初めて知った話としては
「求められた演技ができず、『今日はこれ以上やっても無理だと思うから』と、たくさん
のキャストさんがいる前で帰らされたり」
「先輩方がずらりと椅子に座ってる中で、ひとりマイク前で何十テイクもやり直す、なん
てこともありました」
その悔しさ、やり切れない気持ちの中で
「そこに食らいついていける人が、この世界に残る人なんだろうなと思いました」
このプロ根性を見よ!
ハルカスに限らず、スフィアの皆さんは本当に苦労した事を中々言いません。
こういう人達を、真のプロと呼ぶべきでしょう。
まぁ、メンバー同士では話しているでしょうけどね(笑)。
あと笑ったのが
「スフィアのデビューの時、髪を切りたいと言ったら、マネージャーさんに『ユニットに
ショートは二人もいらない』って言われてロングヘア担当になったんです(笑)」
宮本さんてばロング好き(笑)。因みに、ショートヘア担当は、あきぽんでしたね。


大学に行って良かった事は、社会人になった友達の話を聞ける事だそうです。
「そうやって話を聞くことで、社会から外れ過ぎた考え方にならないようにしています。
やっぱり高校生からこうした特殊な世界で働き続けてるって、自分で言うのも変ですが
普通じゃないと思うんです(笑)」
そして、時事ネタなども勉強しているそうです。このバランス感覚も凄いな。
これだけの実績あれば、天狗になってもおかしくないのに。
ミューレ家の家訓「調子に乗ったら終わり」が生きている気がします。
もう一つの家訓「声優が基本」は、インタビューでも語られています。
その視点で写真を観ると、あらっ不思議、全部が演技しているように見えてきます。
このインタビューについては、もっと書きたいのですが、
「今日はこれぐらいにしといたるわ!」(池乃めだか風に)


この写真集は、写真とインタビューのギャップを楽しむ本だな(笑)。

「Sphere's eternal live tour 2014 LIVE BD」発売!

4/22(しーにゃんにゃん)にリリースされました。

4/22は、2009年にスフィアのデビューシングル「Future Stream」をリリースした記念すべき
日でもあります。
さて、この映像はスフィアの2014年ツアーライブの最終日(11/16)を収録したものです。
1回観賞し終えて思ったのは、凄く洗練されたステージだったという印象です。
まぁ、ツアーも最終日までに回数をこなしているので当然かも知れませんが。
いや、それにしてもスフィアの洗練化スピードは速い。
「Feathering me, Y/N?」「MOON SIGNAL」「Pride on Everyday」、そしてメドレーで歌った
「君の空が晴れるまで」などは、初映像化された時のインパクトが強いです。
今回との差異を明示するのは困難ですが、初出時は緊張して動きに微妙に力も入るだろうし、
表情なんかもそう見えます。それが久しぶりに見ると、妙に洗練されていて、初期のある種の
荒削り感が消えて、余裕が感じられます。
当然、今回を評価すべきですが、昔のも懐かしい気がします。私も無理言い過ぎか(笑)。
それに、スフィアライブには、ソロパートは絶対必要だよ!と思いました。
個人的には、あやひーの「愛の陽」ライブ版は貴重。カデンツァは凄い。人に触れ回りたい。


私が行ったのは、2日目だけだったのですが、スフィアの皆さんはヘッドセット使ってなかった
のか。なにしろ、席があまりに遠くて分かりませんでした・・・・。
マイクを手にして歌うのは、何か新鮮・・・・なのか?
映像で見ると、マイクはちゃんとイメージカラーでデコられていました。
なにしろ、席が(以下略)。
やっぱり、圧巻は「Future Stream」のア・カペラバージョンです。
個人の歌唱力・表現力、そしてユニットとしての表現力がこれほど凄いとは。
この映像・歌唱のためだけに買う価値があります(若干、大げさ)。
もちろん、全体の出来も素晴らしいと思います。現在までのスフィアライブのベスト盤です。


ツアーメイキングはいつも通りの感じですが、素に近い表情がいいよね。
食べてる印象が強いけど、今回は案外そうでもありませんでした。
食事風景は4回だったかな。食べ物の話題とかお土産の映像はありますが。
あやひーのダジャレとして良かったのは
札幌公演の本番直前に「ウニの力を無駄にしないように(ウニ)!」と
徳島で鯛しゃぶを食べて「いい鯛、私ダジャレ、言いたい(鯛)」かな。
幕張のグッズ売り場の「Sphere」の文字バランスが酷い(笑)。


次回4/22が水曜日なのは2020年、その時は何をリリースするのか楽しみです。

戸松遥さん、3rdアルバム「Harukarisk*Land」の発売おめでとうございます!

ハルカリスクランド、どうしても「はるかの危険な遊園地」だな(笑)。
ハルカスが、遊園地で無鉄砲な行動をするイメージです。
私のイメージは、既にジャケ写と乖離(かいり)しすぎてますなぁ(笑)。
それは、ともかく最初に驚いたのは「飛び出すはるか」です。

何の意味か、よく分からないけど、遊園地的な雰囲気かな。
まだ、ミュージックビデオとメイキングしか観てません。
詳しい感想は、後日書く予定ですが、メイキングでの「まつ毛バシ子」発言に笑う。
この時の、豊崎愛生さんの高垣彩陽さんに対する発言でした。
あやひー「ひどい、まつ毛バシ子って言うんですよ」
豊崎さん、あやひーの目立つ付けまつ毛に対して、若干毒舌入っていたような。
そんなこんなで、久しぶりに聞いた「まつ毛バシ子」。


「晴レルヤ」でメール読まれました、大興奮です。

スフィア16thシングル「情熱CONTINUE」(2015-02-11)


01.情熱CONTINUE
02.夕立ちの欠片


01.はアニメ「夜ノヤッターマン」のエンディングテーマです。
スフィアらしい、明るく前向きな曲としか言いようがないです。
今のところ、アニメのテイストとは全く合っていませんが。
悪くはありませんが、アッと驚くようなスフィアを望むのは欲張りすぎでしょうか。
MVはダンスがメインで、とても楽しい雰囲気です。
やっぱり、スフィアのダンスはいいなぁ。
あやひーの面白い走り方はカットされていて残念です。
前回のアルバムのメイキングで、変顔などのシーンがカットされていたとメンバー
が語っていました。もう、そういうのも出していいんじゃないかな。
ファンは、そういう素顔のスフィアも大好きなんですから。
02.は、シットリとした失恋ソング。歌詞が婉曲すぎて、振ったのか振られたのか
よく分かりません(笑)。


ファンセレクトベストアルバム「sphere」について。
「スフィアのNEVER ENDING PARK!!!!」
「スフィアのNEVER ENDING PARK!!!! 延長戦」が目的で買いました。
前者は、テレビで放送されたもの。後者が初披露です。
あきぽんだけが、ビートルズのメンバーを答えられなかったのは酷い。
確かに、ジョージ・ハリスンは一番影が薄いけど。(ファンの人ゴメン)
全体的には、バラエティとして面白かったです。
自分の希望商品をゲットするハルカス、流石に妹キャラ発揮で図々しい。
あやひーも、10万円商品券は凄いな。
そして、延長戦でも、あわやセブ島と魅せてくれました。


それより、あやひーのおみ足に見とれてました(笑)。

スフィア5周年記念フォトブック「プラニスフィア」(2014-08-07)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


スフィアの単独フォトブックとしては、2010年11月の「天体観測」以来です。
フォトブックではありますが、スフィアの皆さん(あきぽんはコメント無し)がブログ
で強調しているのは、2人ずつの対談です。
フォトブック中でも「ありそうでなかった!スペシャル対談」と謳っています。
実際は、CD版「ひとりごと」の中の「ふたりごと」で、以前から2人ずつのトーク
ありました。こちらの方が実際の声が聴けますしね。
一応、ツッコんでみましたが、「ふたりごと」はテーマが与えられていて軽いお喋り
なのに比べて、フォトブックは2人の関係性について詳細な話が聞けて(もちろん編集が
入っていますが)、非常に興味深いのは確かです。


あやひー×みなちゃん。
あやひー「私がつらい時に、みなちゃんだけには色々と話していたから」
あやひーにとって、6歳年下のみなちゃんが一番の相談相手とは意外でした。
みなちゃん、包容力ありすぎ(笑)。
ハルカス×あきぽん。
深い話もするけど、基本は「笑い話」。
あきぽん「仕事で疲れて帰ってきた日は、そのままソファーで寝ちゃうよね、とか」
「すごくオブラート包んで」言って、この程度というのは凄いな(笑)。
ハルカス×みなちゃん。
年齢も近いので、気のおけない親友という感じかな。
みなちゃん「30歳とか40歳になっても、近所に住んで、一緒にスーパーマーケットに
買い物に行きたいね」
もう、今から一緒に住んだら?(笑)。
あきぽん×あやひー。
あきぽん「スフィアの3人の中でいうと、彩陽ちゃんは私と一番正反対な人だなと思って
いるんです。彩陽ちゃんは、真逆であることが全然マイナスにならない人」
発想が真逆だから、お互いに尊敬できる関係。
あきぽんが、あやひーのソロコンサートで、あやひーの「すごい才能」に驚いた話もあり
ました。その件ならば、私の方があきぽんより、遥かに早く認識していたな(笑)。
あきぽん×みなちゃん。
あきぽん「どんな話をしている時も、みなちゃんは見ているポイントが、ちょっと違う
んですよね」
ミューレと契約前は、学生でお仕事もしていた「二足のわらじ組」なのが共通点。
みなちゃんは、「寿ホール」って言われるけど、案外スフィアで一番の常識人?(笑)。
あやひー×ハルカス。
あやひー「どんな面から見ても正反対なんでしょうね。お芝居の作り方も全然違うし、
足して2で割ったらすごくいいバランスの役者ができそう、って言われた事もあります」
ハルカス「プライベートな人生の話とか、現場の話をするのも、あやひーが一番多い
かも知れない」
正反対だけど、「腐れ縁」な2人。
二人には、「戸松遥論と高垣彩陽論」の感想を聞きたい(笑)。


後は、声優アニメディア「千里の道も四歩から」が1〜62回分収録。
写真が小さいのが残念ですが、「若いスフィア」は懐かしいです。
4人への50の質問があります。
これは、5年前の最初の「まるごとっ!スフィア」へのオマージュ。
同じ質問もあるので、比べてみるのも楽しいです。
ちょっと酷いのがハルカス。
「最近した一番の贅沢は?」に対する答えが
「夜にスルメと500mlの缶入りハイボールを片手に、だらっとしながら映画を見た事」
って、どこのオッサンですか(笑)。少なくとも私は、コップに注ぐけどな。
4人の対談があって、これが意外に面白い。
みなちゃん「今はとても大きい会場でライブをやらせてもらう事が多くて、それはそれ
で、すごくありがたい事だけど、それが永遠に続く訳ではないし」
ハルカス「いつまでスフィアがエンターテイナーでいられるのか、わからないけど」
あやひー「先のことで間違いなく決まっているのは"いつかは終わる"という事だと思う」
あきぽん「大きな場所じゃなくても、声をかけたら集まってくれる人たちがいるような
ユニットになれたらいいなって」
かなりの長さの文章から抜粋しているので、全体のトーンがこうではないけど。
それにしても、皆さん浮かれてないですね。
特にあやひーの言葉には驚きました。
私なんかは、続けられるだけ続けて欲しい(名目だけでも)との希望なんですが。
あやひーは、真面目に考えて過ぎて「一線を越えた」感じがします。
他にも、本音の発言が色々あって面白いです。


フォトブックの感想なのに、写真の話が無い(笑)。とても可愛かったです(棒)。

戸松遥13thシングル「FantasticSoda!!」(2014-07-30)

2010年3月10日分から、試験的に書いています。
本家(2009年1月5日〜)は、こちらです。
http://stsimon.seesaa.net/


01.FantasticSoda!!
02.In Our Hands

01は、ハルカス曰く「さわやかな炭酸飲料のようなイメージの爽快感溢れる楽曲」です。
個人的には、ノンタイアップ曲なんだし、もっと突き抜けた感じの曲が希望です。
早く「渚のSHOOTING STAR」を超える曲が出ないかな。
02は、ゲーム『ブレス オブ ファイア6 白竜の守護者たち』の主題歌です。
こちらは、バラード風味ですが悪くないと言うか、今回はこちらの方が好みです。
ハルカスの艶のある歌声が、実に心地良いです。
こういうタイプの違う曲を、シレっと歌いこなすハルカスは流石に役者です。
ミュージックビデオが凄いな(笑)。
シンプルに、ハルカスの美脚オンパレード。
これでもか、とハルカスの美脚を強調しています。
急に何かに目覚めたのか、スタッフは。
美脚ファンとしては、大満足ですが、今までと違い過ぎて笑ってしまいます。
この調子だと、来年は水着だな(笑)。


この1週間は忙しかったけど、やっと一段落。そのうち分かるさ(謎)。