高垣彩陽さんが出演した｢おやべメルヘンパーティー｣ミニライブ(2018-03-24)
会場 クロスランドおやべメインホール 14:30開場 15:00開演
小矢部市で3/24〜25にかけて開催された｢おやべメルヘンパーティー｣というイベント。
その中の一つに高垣彩陽さんのミニライブがあったので行って来ました。
今までも富山であやひー出演のコンサート、スフィアのライブ等はありましたが、
それらは全てあやひーの希望でした。
今回は小矢部市からの招聘によるものですから、富山を愛するあやひーにとっては、
格別に嬉しかったものと推察します。
「ミニライブ」なので曲数が心配ですが、ファンとしては行くしかありません。
2/17の360°ライブでも「後悔させません！」と宣言していました。
開演。
ぶらっくすわん(富山在住の女性パフォーマー、以下BSと略)の司会です。
BS「皆様こんにちは。本日は｢おやべメルヘンパーティー｣高垣彩陽ミニライブに
お越し頂きありがとうございます。本日、巴御前のオリジナルコスプレでMCをさせて
頂きます私、ぶらっくすわんです。どうぞよろしくお願いします」
(会場、拍手)
BS「もう高垣彩陽さんに、会いたくて会いたくて、集まってる皆さんだと思うんです
けれども、ちょっと私のお喋りによければ、付き合って下さい」
小矢部市に縁のある木曾義仲とか、あやひーが出演したオーディオドラマの話など。
BS「皆さん、高垣彩陽さんに魔法をかけられて、今日この会場を去って頂けたらと
思います。それでは皆さん、楽しんでいって下さい！」
(会場、拍手)
あやひー登場。
衣装はこんな感じ。スカートが透け透けだった。
01．Walking On Sunshine
あやひー「皆さ〜ん、こんばんは！じゃなくて、こんにちは！〜。まだ15時、おやつ
の時間ですね(笑)。はい、という事でクロスランドおやべメインホールへようこそ！
皆さんにメルヘンな時間を、お届け出来たらなと思っております、声優の高垣彩陽
で〜す！」
(会場、拍手)
あやひー「初めて私に会って下さる方もいらっしゃるかも知れないので、ちょっと
富山なので富山なので、これを言わせて下さい。ただいま！〜」
会場「おかえり！〜」
あやひー「ありがとうございます。えー、という私はですね、実は東京出身なんです
けれども、東京生まれ東京育ちなんですけれども、「true tears」という作品がご縁
でですね、富山県にご縁を頂きまして、お隣の南砺市の観光大使をやらせて頂いて
おります。富山が大好きで大好きで、南砺市とか立山、小矢部市にも来た事あるんです
けど、プライベートやお仕事で来させて頂いて。一昨年は砺波市の文化会館でソロの
コンサートをやらせてもらって、去年は富山市のオーバードホールというところで、
スフィアのツアーで、そして今日はここ、おやべメルヘンパーク、ここ実は私2回目
なんです」
ここぞとばかりに話が長い(笑)。「実は東京出身」って全員知ってるがな。
確か「おやべメルヘンパーク」って言ってたけど正しくは「クロスランドおやべ」
でも、「おやべメルヘンパーク」の方が良いと思うので改名を進言します。
このホールでオーディオドラマ「猛将 木曾義仲 〜乱世に開いた希望の花〜」の
イベントをやったお話。
後は、恒例の観客調査。小矢部市とか富山県、北陸、それ以外の分類。
あやひー「ホントに小矢部市という事で、おっ、やべ、楽しみという感じでね。
そんな感じで時々ダジャレを言ったりするんです、はい。よろしくお願い致します」
時々･･･。
あやひー「次に歌う曲はですね、私が初めて富山に一人旅で着た時、当時は新幹線が
なくて飛行機に乗って五箇山に行ったんですね。そこに行って見た景色だったり、
思った事を、作詞家さんと一緒に歌とか詞とかにしたので、是非その曲を聴いて下さい」
02．わたしだけの空
あやひー「実は昨日から富山入りしていて。昨日の朝、新幹線で来たんですけど、
お隣の南砺市城端に遊びに行って来まして。まぁ私が何でこんなに富山が大好きに
なったかというと、「true tears」という作品が縁でして。えー、観た事ある人？
あっ、ありがとうございます、ほとんどの方がね。観た事ないという人は「サクラ
クエスト」もいいですけれども、「true tears」も観て頂けたらと思います(笑)」
「true tears」の舞台になった場所の話や、P.A.WORKSに立ち寄った話もチラッと。
石動駅の思い出話をかなり詳しく。駅で自撮りした話。
あやひー「そんな作品に関係する曲を、ここから2曲続けて歌わせて頂きたいなと
思います」
次のキャラソンについては「大好きなキャラクターソング」と曲名を語る。
03．透明な羽根で（石動乃絵キャラクターソング）
04．Hazy（スフィア/カバー）
あやひー「「花咲くいろは」というアニメののEDテーマでした。スフィアさんが
歌っていたHazyをカバーさせてもらいました(笑)。ありがとうございます」
(会場、拍手と歓声)
あやひー「小矢部ならではの曲は何だろう、と思った時にやっぱりあのー、小矢部市
は、すぐ隣が石川県という事で「花咲くいろは」は石川県の金沢が舞台になっていた
作品なので、そのエンディングを、私スフィアとしてユニットをやってて、それで
歌わせてもらっていたんですけど、一人でカバーしようと思いまして。あの、
スフィア音楽活動充電中なんですけど(笑)。こういうの全然ありだから！スフィア
じゃないから(笑)。今日一人でしたけど、マイナスワンという奴で、流れてた
コーラスは歌ってたメンバーの声ですからね。なんかこう一人じゃない感じがして、
この場所だからこそ届けられた事が嬉しいなあと思いました。ありがとうございます」
(会場、拍手)
つまり、スフィアプラスワン(あやひー)だったという事か。いいんだよね(笑)。
あやひー「さて、ここからは後半戦なんですよ。ミニライブなので、アッという間
なんですけど、ライブですこれは！ミニライブです！なので、是非皆さん、ここ
立っていいそうなので、一緒に楽しんで頂けたらと思います。それでは、このあと
も盛り上がっていきましょう！」
05．Futurism
06．愛の陽
あやひー「ありがとうございます。前にここに来た時がトークとかだったので。
改めて見たら、すごくコンサートとかライブにピッタリのとっても素敵な会場だった
んだなぁと思って。えー、ここで歌えた事がすごく嬉しいなと感じながら、歌わせて
もらってました！」
(会場、拍手)
あやひー「次の曲で、早いものでお別れになってしまうんですけど、もし良かった
ら休んで(座って)頂いて。私が何でこんなに富山に惹かれて大好きなんだろうって
思ったら、まず、ご飯が美味しい」
ここから延々と食べた話が続く。シルクコロッケ、なんと！ん米ロール。
途中で｢高岡で虹がかかってたんですよ！｣と興奮して脱線する。
氷見うどん、ホタルイカ、マスの寿司、今回の新発見は若林屋総本家のブッセ
みたいなお菓子(クロスランドかな)、ステージで飲んでた水は、おやべの霊水
「鳩清水」というもの。源平合戦の倶利伽羅峠からの湧水。
「鳩清水」のラベル種類に、木曾義仲、巴御前、葵御前があるという話から
あやひー「是非、いつかここが、木曾義仲の大河ドラマの舞台になって欲しくない
ですか？ねぇ(笑)、そうなんですよ。その日まで私も応援し続けたいと思います」
(会場、拍手)
そういうプロジェクトもあるし。大河ドラマ誘致委員会の高垣さんです(笑)。
告知が色々とありました(既出)。
あやひー「(富山は)自分を育んでくれたもう一つの場所、のような気持ちでいる
ので、またここに来て、歌う事が出来ますように、富山への感謝、皆様への感謝を
込めて、この曲を最後に歌います」
07．You Raise Me Up
あやひー「皆さん、どうもありがとうございました！」
(会場、拍手)
あやひー。一旦退場。拍手が続く。
すぐ登場するあやひー。当然、着替えは無いです。
あやひー「みんな、どんな気持ちかなと思っていたので、アンコール頂けて
ありがとうございます。わぁー嬉しい。なんか他にも言おうと思ってた事があった
んだけどなぁ。何だったかな、ねぇ(笑)」
知らんがな。
あやひー「ここで、せっかく歌えるのでアンコール、もう一曲。何がいいかなと
思って。用意してきんですけど、一応ね」
ここでイヤリングの話を始める。
「true tears」は涙を流せない乃絵の話でもあるので、涙っぽいイヤリングを
用意したというお話。キャラソンの最後で右耳のイヤリングを落とした。
あやひー｢あっ、なんか涙を流せたみたいって、一人で感激、トラブルなんです
けど、ちょっとジンワリしておりました｣
出来過ぎた話ですが、目撃したので本当のお話。
ブラックラーメン、ホワイトラーメンの話をするあやひー。まだ食べてない模様。
あやひー「メルギューちゃんとメルモモちゃん、会った？いるんだって。あたしも
会いたい！観に来てくれてないかな、会場にいませんか？いませんね、残念でした
(笑)」
すごく残念がってました。地団太踏む勢い。
あやひー「それでは、この場所でまた笑顔を交わす事が出来ますように、願いを
込めて「true tears」のOPテーマ、eufoniusさんが歌っていた「リフレクティア」
聴いて下さい」
アンコール
08．リフレクティア（eufonius/カバー）
あやひー「ありがとうございました！」
(会場、拍手)
あやひー「また是非お会いしましょう！ありがとう！メルヘンパーク楽しんで
いってね！またお会いしましょう！ありがとうございました！高垣彩陽でした！」
終演。
チョー楽しかったです。2列目の中央ブロックという夢のような席でした。
あやひーが目の前に来ることも度々です。
ホールの音響も良かったです。流石はコンサートホールです。
あやひーのボーカルは力強さも繊細さもあるので、ちゃんとした響きのホール
でこそ聴きたいのです。
何よりあやひーが、心底楽しそう、いや幸せそうと言った方が適切かな、
そういう様子だったので、こちらまで幸せになります。
本当にリラックスしていて、それが声にも好影響だったという印象です。
こんな良い環境で、あやひーを聴けるのは、次はいつになるんだろうか。
